2006(H18)年10月の発売時にフェラーリ史上最強のモデルという称号を受けたのが599
2006(H18)年10月の発売時にフェラーリ史上最強のモデルという称号を受けたのが599。フロントエンジンのフェラーリ575Mマラネロの後継モデルとで、古くは伝説的なスポーツカーである250GTの系譜を受け継ぐ。ダイナミックなエクステリアデザインは、ピニンファリーナに在籍する日本人デザイナーによるものだ。エンジンは6LのV12でリッター当たり100psを超える620ps(456kW)のパワーと608N・mのトルクを発生する。0→100km/h加速を3.7秒で駆け抜け、最高速は330km/hを超えるという。F1ギアボックスやF1 TRAC、SCMサスペンションなど、F1テクノロジーを生かした最新技術が盛り込まれる。(2006.10)
- ボディタイプ
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クーペ
- ボディサイズ
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4665×1962×1336
V8フェラーリ、348シリーズの後継モデルである。基本的なシルエットは348を引き継ぐが、エクステリアの細部やエンジン、シャーシ、サスペンション、ギアボックスなどは新設計で、その性能も含めニューモデルといっても過言ではない。355の名前は搭載されるユニットに由来する。348は3.4Lの8気筒であったが、355は3.5Lの5バルブだ。この不条理さがフェラーリらしい。ミッドに搭載されるのは380psを発生する3.5LのV8DOHC40バルブ。スーパーカーとは思えない軽いクラッチやパワーアシスト付きのハンドルなど誰もが楽しめるスポーツカーになった。1997(H9)年にはF1と呼ばれる2ペダルセミATモデルも登場。ハンドル裏側のパドルでギアチェンジを行うもので一時は生産台数の7割以上を占めた。エクステリアデザインはピニンファリーナ。ベルリネッタ(クーペ)とルーフパネルを取り外せるGTS、そしてフルオープンのスパイダーという3ボディタイプが用意された。ガンガン攻めて走れるフェラーリだ。(1994.1)
V8フェラーリ、348シリーズの後継モデルである。基本的なシルエットは348を引き継ぐが、エクステリアの細部やエンジン、シャーシ、サスペンション、ギアボックスなどは新設計で、その性能も含めニューモデルといっても過言ではない。355の名前は搭載されるユニットに由来する。348は3.4Lの8気筒であったが、355は3.5Lの5バルブだ。この不条理さがフェラーリらしい。ミッドに搭載されるのは380psを発生する3.5LのV8DOHC40バルブ。スーパーカーとは思えない軽いクラッチやパワーアシスト付きのハンドルなど誰もが楽しめるスポーツカーになった。1997(H9)年にはF1と呼ばれる2ペダルセミATモデルも登場。ハンドル裏側のパドルでギアチェンジを行うもので一時は生産台数の7割以上を占めた。エクステリアデザインはピニンファリーナ。ベルリネッタ(クーペ)とルーフパネルを取り外せるGTS、そしてフルオープンのスパイダーという3ボディタイプが用意された。ガンガン攻めて走れるフェラーリだ。(1994.1)
410スーパーアメリカというモデルがあったが、その伝統の車名を現在に復活させたモデル。575Mマラネロと同じフロントエンジンのV12搭載車。最大の特徴は革新的な回転動作によって開閉するフルオートマチックのルーフシステムと、特殊ガラスルーフのエレクトロクロミック技術を組み合わせたレボクロミコと呼ぶガラスルーフだ。エンジンは397kWにまでパワーアップが図られ、これによって世界最速のコンバーチブル・ベルリネッタ(320km/h)を実現した。0→100km/hをわずか4.2秒で駆け抜ける。トランスミッションは6速MTのほかF1タイプギアボックスの設定もある。(2005.5)
ガヤルドのモノボックスプロポーションとスパイダーならではのオープンボディのプロポーションをもち合わせたモデル。電動開閉式のブラックファブリックのルーフはカーボンファイバー製のボンネット内に収納される。エンジンは5LのV10で、382kW/510N・mのパワー&トルクは変わらないが、クーペよりもローギアード化された6速ギアボックスによって一段と力強いパフォーマンスを実現する。0→100km/hの加速はわずか4.3秒で、最高速は314km/h(オープン時は307km/h)に達するという。リアスポイラーには後方を確認するビデオカメラも内蔵されている。(2005.9)
アウディグループに入ったランボルギーニが、ディアブロの後継モデルとして発表したのがムルシエラゴ。エキサイティングな外観デザインを採用し、ボディラインの中にシームレスに融合したキャビンはカウンタック以来の伝統でもある。ボディパネルはカーボンファイバー製で、ルーフとドアのパネルにのみスチールが使われている。リアのミッドシップにレイアウトされる6.2LのV12エンジンは、426kW/650N・mのパワー&トルクを発生する。駆動方式はフルタイム4WDで、エンジンの前方にギアボックス、後方にディファレンシャル配置するランボルギーニに特有のレイアウトも採用されている。(2001.12)
マセラティが、フェラーリの子会社となったのは1997(H9)年7月のことだった。1998(H10)年のパリショーに登場した3200GTは、フェラーリのクオリティ管理下で生産される最初のマセラティだ。その名前どおり、3.2LのV8DOHCツインターボをフロントに搭載するFRクーペで、クラシックモダンなスタイルはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当した。ギアボックスは6MTと4AT。コノリーレザーをふんだんに取り入れたインテリアもルックスに負けず劣らずゴージャスである。2001(H13)年には、3200GTをベースにホイールベースを200mm切り詰め2シーターとしたスパイダーが登場。エンジンを自然吸気の4.3LのV8とし、改良型のシャーシを取り入れたことで、3200GTは絶版となり同形式の4.3LのV8を搭載するクーペへと進化した。特徴的なLEDのハの字テールランプは廃され、輝度面積の大きい三角形のコンベンショナルなものに。アメリカ市場への復活をにらんだスパイダー追加とマイナーチェンジと言える。(1998.11)
クーペの後継となる、マセラティのプレミアムGTクーペ。2005(H17)年の東京モーターショーに登場したコンセプトスポーツ「バードケージ75」からインスピレーションを得たというピニンファリーナデザインによる美しいスタイリングで、前後重量配分は49:51とされた。同クラスの平均より広い後部座席をもち大人4人が乗れる室内は、ポルトローナフラウ製レザーなどを使った贅沢な仕上がり。最高出力405psを誇る4.2LのV8エンジンに6ATが組み合わされる。また、走行状況に応じてギアシフトのモードを調整するアダプティブコントロールシステム、ステアリングと速度により光軸を制御するアダプティブヘッドライトなども採用される。(2007.10)